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とƕとƕ丸
いつも使ってるインクは上、普通の染料インクの『パイロットのブルーブラック』。コスパが良くてインクフローがよく、たっぷりと紙にインクが乗る感じで心地よいのですが、大きな弱点があり、髪質が悪いと裏抜け(字が裏面に滲む)しちゃうんですよね。特に会議とかで配布されたりするコピー用紙に書くと裏抜けが酷いので会議には使わないようにしたり、汎用性で言うとイマイチです。キャンパスノートもちょっと厳しい感じ。なので、10年以上お世話になったこれから、下のインクの『ペリカンのブルーブラック』に変更しようと思います。このインクは『古典インク』と言って、インク中にタンニンと金属イオンが含有されていて、無色なんですが紙に書いた後に酸化して黒色に変色していきます。無色だと流石に使い勝手が悪いので、青色の染料で着色しています。ですから元来のブルーブラックは「青色から黒く変色するのでブルーブラック」らしいんですよね。どうやらこの古典インクは裏抜けしにくいらしく、手に入りやすい古典インクは『ペリカンとプラチナのブルーブラック』です。
決め手はビンの見た目。ペリカンのが可愛いです。コスパはパイロットが30ml400円から、60ml1600円と倍の価格となりますが、普段使いしてるMニブ(中字ペン先)を手紙の宛名書きなんかに使用を限定して、Fニブ(細字)をメインにすれば更に裏抜けしにくく、しかも使用するインクの量を抑える事が出来ます。
懸念点としては、パイロットのインクは中性で古典インクは酸性。パイロットの万年筆自体が中性インクを使用する前提に設計されてますから、不具合が出る可能性がある事です。カクノはペン先の気密性に難があるので乾きやすいのが心配です。とりあえず使用を限定するMニブはジップロックに入れて保存したら良いかなと考えていますが、Fニブは対策を考えています。
将来的にはパイロットのカスタム74シリーズの金ニブに憧れがあったりするので、その試金石にカクノがなるイメージで居ます。
とりあえずインクは残りわずかなので、次はペリカンのブルーブラックに挑戦してみますね( ´•ω•)b
#GRAVITY筆跡見せて #KAKUNO同好会

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