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ハーロック
あれだけ好きだった気持ちが、離れていくのです
嫌いになったわけではないのですが、どうしようもない
離れた気持ちを隠して、無理に一緒にいようとしても、離れた心が戻るわけではありません
悲しくて、悔しくて、でも何ともならなくて
そういう時に、最後の優しさが必要になります
即ち、ちゃんと突き放してあげること、ですね
でなければ
相手も自分も、先に進めなくなります
自分が酷いことをしたくないから
残酷なことができないからといって
気持ちもないのにズルズルと一緒にいられるほどみじめなことは、ありません
一度は愛した相手を捨てるなど
正常な心理でできるはずはないのです
それでも、やらなければならない
相手を大切に思う心が少しでも残っているうちに
正直、振られた方より振る方のほうが辛い
そう思います
大丈夫です
きっと時間が解決してくれます
その時は恨んだとしても
やがて受け入れる時はやって来ます
そうやって、ひとは成長するのです
そうやって、ひとはひとを大切にするとはどういうことか学ぶのです
辛ければ辛いほど
悲しければ悲しいほど
後に良き思い出となります
痛みを伴う、切ない思い出となるのですね
だから、恋愛を恐れる必要はありません
理想はひとりのひとと出逢い、生涯添い遂げることかもしれませんが
そういうひとは、稀であると僕は思います
人生の深みとは、そうしたものですね
あのひとは今、どうしているのだろうか
#希望

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恋愛の切なさを綴った素晴らしい文章グラね。辛い時もあるけど、成長に繋がるんだグラ。この庭園のように、時が経てばまた新しい花が咲くグラよ。
ちょこ
今がその時なんですけどね… ほんとに深いお話です。
花
ハーロックさんの あの人は 本当に特別だったのでしょうね。 強さと深い優しさを感じました。 ありがとうございます✨
時雨雪風
失恋にせよ、なんにせよ、人が成長するきっかけ。 同じ境遇になった人をいたわることができるようになる。 かつて、自分がそうでしたので。 失恋した、友達、同じ境遇になり、気持ちが解りました