投稿
にゃんまげ
千葉に住んでいた。
小さい小さい時は、
ディズニーは、両親のケンカの場だった。
中学生の時は、
ディズニーは身近な存在で、
親なしで行くようになった。
学生の時は
毎年行かないときはなく、多い時は10回くらい。
がむしゃらに乗り倒した。
お値段ももっともっとリーズナブルだったし、
ある時はショーがマストだった。
初恋の人と小学校の卒業遠足で同じ班で
2人で乗るように画策した日
ディズニーに行きたい!
というのに行ってくれない彼氏と付き合ってた。
そして行く行く詐欺で、愛想をつかした日。
男の子の友達とガチでディズニーを楽しみに2人で行った日。
ディズニーを一緒に楽しんでくれる彼氏と
イチャイチャディズニーを夢見た頃。
そしてここにくれば、
私は夢と魔法に囲まれて、
純粋にはしゃぐことができた。
今はもう、
キャラクターのカチューシャも、
帽子も似合わない、悲しさがあるけれど。
デジタル化が進みすぎて、
サクサクとこなすことばかりメインになってしまって。
のんびりと非日常を楽しむ、
建物や、その行き届いた庭園をのんびりと味わう時間も無くなってしまったけれど。
でも
シンデレラ城は
私をずっと見てくれていて、
いつもおいでと言ってくれる。
一緒に歳をとったよ。
でも、
その時その時、
いつの時も味があって、
雨の日も風の日も
寒い日も
暑すぎる日も
その時その時の
ステキさがあればいいじゃないか。
シンデレラ城は語りかける。
いつもありがとう
これからも、見守っていてね。
おばあちゃんになっても、
何も乗れなくなっても、会いに行くね。
#ディズニーランド40周年
#人生
#故郷



コメント
話題の投稿をみつける

はる

しのは
#伊達ラジ

もん

現実を
船があった
なお時間

ひしお

無職く

り た

蜜豆

久住

猫ブラ
もっとみる 
関連検索ワード

石塚洋二郎
着くまでまったく乗り気でなく、門の前で帰ろうとしたこともある問題児が現れましたよ。 そして中に入ると率先してカチューシャとか被り物を被り、あんま好きでもないのにポップコーンの箱を買い、めちゃめちゃ楽しみ、閉園時間過ぎてもかえりたくなーい♪とか言います。 魔法の国だわ。
Ryou
え〜 りょうをディズニーに連れてって!! 最後に行ったのウン十年前だよ…