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SugarHoney
ほん怖では「それが自分を追いかけてくる」系の話は一つしかなくて、他はすべて「それがいる場所に入ってしまった」系のお話だった。
思えば、八尺様もクネクネもリゾートバイトも姦姦蛇螺も、最近では『けりよ』や『近畿地方のとある場所について』もそうだよね。トイレの花子さんや巨頭オや青鬼もそうだ。
つまり、日本の恐怖は場所と密接に結びついていて、場所と関係なく自由に動き回る怪物(たとえばゾンビや吸血鬼)に対する恐怖ではない気がする。
むしろ、その場所に対する恐怖が怪物に投影されていて、例えば暗くて狭いトイレへの恐怖が花子さんとして現れているのではないかしら。
日本におけるバケモノたちが、西欧のゾンビや吸血鬼と違って物理攻撃を受けないのも、日本のバケモノの正体は場所そのものであって、怪物そのものではないからではないかな。
でもそう考えると、今度は『リング』の貞子が説明できないよなあ。あれは場所と関係なくDVDに乗ってどこまでも追いかけてくる系の恐怖だもんね。
#ほん怖 #本当にあった怖い話
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貞子さんは元々超能力者で、 そのパワーが怨念になり… 続編の「らせん」とその続編もあり 実は貞子は子どもが欲しかったから…とSF要素も有り オリジナルの小説たちはホラーよりもサスペンスなんだとか
Feuerwolf
貞子さんは映像によって、自分の『場』である井戸と、こちらの居る空間を繋いでくるので、やはり『場』のモノだと思いますね。 「念写」によって映像自体が彼女の『場』となっている、とも解釈できますし🤔
量産型ニキ
ガチの幽霊現象は海外も日本も変わらず場所に縛られているのが特徴ですね ポルターガイストも[ほほえむ]