アドラー心理学の目的論が教えてくれたこと

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投稿

ハーロック

2023/01/13

アドラー心理学の中に、目的論という考え方があります

僕はこの目的論に、随分救われました
これを知ることで、沢山の謎は解け、自分が進む方向もまた見えたのです

もしかしたら、正当な解釈とはズレているのかもしれない
でも、自分なりに考察しました
そして、対人関係のあり方についてある一定の答えを見つけました

他者と自分の目的について考えました

人間は総じて、意識的にも無意識的にも目的を持って行動します

他者の目的は何か
これが見抜けるようになれば、対処はおのずと見えてきます

例えば、すぐに大きな声を出して威嚇したり、ものを叩いたり、直接暴力にうったえるひとがいます

そのひとの主張がいなかるものであったとしても、目的は相手を屈服させて、自分の思い通りにしたい、ということです

これがわかれば、恐れる必要はありません
かなりレベルが低いからです

人間には言葉があります
人間の最大の武器は、知能です
知能がうまく使えないから、粗野になっているだけです
相手にする必要は、ありません

僕はそう考えます

相手の目的を見抜くには、練習というか訓練というか、それなりの経験は必要かと思います

憎しみと思ったものが愛情だったり
愛情と思ったものが支配だったりするからです

そして、目的はぐるぐる変わることもあります
愛情が嫉妬になったり
憎しみが愛情になったりすることも、あるのです

心の機微を感じ取れるようになれば、答えは間違いません

次に、自分の目的です

しっかりと目的を持って行動する
ということです

例えば、街中でトラブルが発生したとします
自分の目的は、恋人を守ることだとしましょう
でも、相手の挑発にのって、ケンカになった
結果、守るべき恋人を傷つけてしまった

途中で目的を見失ったからです
しっかりと目的を持って離さなければ、恋人は守りきれました

何事にもしっかりと目的を持ち、行動すると、ブレません

僕は一昨年、目的論を知りました
うつ病を克服する、という目的を持ちました
だから、克服することができたのです
ブレなかった

もちろん目的論は、うつ病の克服のみに有効な考え方ではない
全てに通じますね

だから、しっかりと目的を持って、生きて欲しい
僕はそう、願ってやみません

#希望

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