そうですね、若手の葛藤や暴走暴論、僕も気持ちはよく分かります。 それでも現状支えてる人達へのリスペクト無しだと何も解決をし得ないと言うか。 医師会馬鹿だ馬鹿だといって、何も解決しない臨床医となっても楽しく無いよと。せめてダメな先輩でも下手に出てうまく利用したり、関係性を構築する強かさほしいですよね。

組織や団体の有力者を動かして、テコのように仕組みを変えてしまう寝技も大事ですからね… けど、なかなかそういう機微がわかんないんですよね、血気盛んな秀才ってのは… いゃ、20年前の自分に説教してやりたいです…

基本的には若手の葛藤や憤りってどうしても出てくるものですよね。僕も尖って、他の医者に議論をして説き伏せたり喧嘩ばかりしてた時はありました。丸くならないと全く地域を変えられないので、成長が必要なんでしょうね。いずれも

畑違いの医者同士がなかなか分かりあおうとしないのを、うまく乗りこなすのが僕らの役目でもありますよね。どの立場でもリスペクトが必要ですし、性根でそうじゃ無いにしてもそう見せる演技力は必要です

それも難しい話で言うと、大学病院の医師のスタンスぎ少し違和感です。基本的には大学病院に送られた症例の奥には数多の患者を地域の医師が支えてるので、うまくいかない珍しくケースだけ、後になって好きに言うのは実は研修医でも出来ます。前医にリスペクトがある医師だと本来は良いのですが

勿論、問題解決された大学病院の先生は臨床医として優秀だとは思いますよ！

そうなんです。今の患者中心の医療や家族志向ケアなどが体系化して語られてますが、そもそもこれは昔のいい医者は地でこれができてたんだと思います。

そうですね、あるあるですね。

先生の病院の若い先生が 地域のお爺ちゃん先生にそういう態度を取るってことですか？

いや、特に何かがあったわけじゃ無いですけどね、時々思うことです！

そうなのです。整った医療機関で守られた環境でやれてた能力が、自分だけの力に思いがちなのは良くあることですね。幼いです。