投稿

あきっくす😗
〜Gravity-Link〜
第三十六話:軍師の布石 ―テスターの視点―
深夜、モニターに映るルームのログは、僕にとってただの文字列ではない。それは、この「コミュニティ」という名のシステムが正常に作動しているかを示す、設計図のようなものだ。
管理人であるあきっくすさんは、今夜も公平な顔をして、皆の会話を調整している。ぽちさんの穏やかな相槌や、ももたろうさんの明るい笑い声。あきっくすさんはそれらを調和させ、居心地の良い空間を作り上げている。だが、僕は彼を完全に信頼しているわけではない。この秩序が本物なのか、それとも彼が作り出した精巧な「偽物」なのか。僕は軍師として、常にその綻び(ほころび)を探していた。
「あきっくすさん、今のバランスは確かに美しい。でも、脆(もろ)いですね」
僕はマイクをオフにしたまま、独り言をこぼす。まぁずさん、ゆかりさん、二都くん。この三人の間に流れる「感情」という名のバグは、いつかこのシステムを内部から破壊するだろう。僕はそれを止めるつもりはない。むしろ、その混乱がシステムをどう進化させるかに興味があった。
そんな僕の冷徹な計算を、一瞬だけ止める存在がいる。けーぞーさんだ。彼女がふと見せる、年上の女性らしい落ち着いた優しさは、僕の論理回路にとって最も予測不能な「ノイズ」だった。
僕は、彼女にだけ伝わるようなトーンで、静かに問いかけた。
「けーぞーさん。もしこのルームの『色』が、一晩で塗り替えられてしまったとしたら。あなたは最後まで、その筆を持ち続けられますか?」
「え……? テスターさん、どういう意味?」
彼女の戸惑う声が聞こえる。他のメンバーは、僕が何を言っているのか理解できないだろう。それでいい。これは僕が彼女の心に仕掛けた、小さな「伏線」だ。
あきっくすさんが「そろそろ休もうか」と優しく声をかける中、僕は静かにログアウトした。
このルームが平和な「居場所」であり続けるのか、それとも僕の策によって別の姿に変わるのか。
軍師のチェス盤は、まだ序盤を終えたばかりだ。
(つづく)
#連続GRAVITY小説
#第36話
#テスターさんの心境
#軍師テスター
#storysong

Make Me Wonder
関連する投稿をみつける

じがが
まさむね
ただ吐き出されただけの雑音に何の価値があるのか
発言するしか能がないやつにも価値はない
知性も品性も無ければ人間性もないただの雑音に何の価値を見出せるか、自分自身がまだその域に達せていないだけなのかもしれない

きすけ
ウェイターさんが忙しそうに駆け足で働いている。厨房の方では早口で指示を出している声が客席まで漏れている。少しイライラしているようだ。
何故か分からないが、自分が悪いことをしているようで心苦しくなる。空いていて店員さんがのんびり働いている店の方が居心地がいいと思いました。

るぅ
イケメン苦手っていう人って
俗に言うイケメンが苦手であって
顔の整ってるキレイな人は好きだと思うな
(姉で実証済み)
ブスが好きと言ってるわけではないっていう
嘘は言ってないけど信用しづらい
ワード選びと言葉が足らん

ここ
【名前】ここ
【趣味】ゲーム、ファッション、スノボー
今日からGRAVITYをはじめました!たくさん友達ができたら嬉しいです!

7色バナナカーニバル
す「いや、彼との電話は私の中でかけがえの無い時間になりました。電話を切った後の満足感。それは私のおじいさんがくれた初めてのキャンディー、
それはヴェルタースオリジナルで私は4歳でした
その味は甘くてクリーミーで、こんな素晴らしいキャンディーを貰える私は
きっと特別な存在
なのだと感じました
今では私がおじいさん、孫にあげるのはもちろんヴェルタースオリジナル
なぜなら、彼もまた特別な存在だからです」
もっとみる 
話題の投稿をみつける

あきな
2日あるんだよ?凄すぎて草

柊哉駅

蟹道楽

ちぇる
#アラフォー女子部Z
#pitchfm

ゼノ🦈

にゅ🍼

藤崎🌞

クミ
#みんなでゲ謎

ほえみ
万博が私に行くのだ

おにぎ
もっとみる 
