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吉田賢太郎
世界は今、デジタルの海に沈んでいる。
名前も、姿も、正義も、
洪水のような情報の渦に飲み込まれて、
「自分」が誰かさえ、見失いそうな時代。
でも、スネークは言った。
**「何を信じるかは、自分で決めることだ」**と。
遺伝子(DNA)が体の設計図なら、
言葉や表現は、心の設計図。
それは、時代を超えて受け継がれる「ミーム」。
君がSNSで放つその一言は、単なる文字じゃない。
君が誰かの悲しみを聞いてあげるその時間は、
無駄なデータなんかじゃない。
それは、君がこの世界に生きた証。
形のない、けれど消えない**「意志のバトン」**だ。
賢者を気取って支配するのでもなく、
弱者に甘んじて思考を止めるのでもない。
管理された情報の檻(セレクション)を突き破り、
等身大の君が、君だけの真実を伝えるんだ。
「生きているとは、伝えること」
「伝えるとは、未来へつなぐこと」
たとえ精神がすり減り、苦しみの淵にいても、
その痛みを知る君だからこそ、
次世代に渡せる「優しさ」という情報がある。
デジタルの海は、残酷で、でも、どこまでも自由だ。
何を捨て、何を残すのか。
何を伝え、何を聞き届けるのか。
「自分の意志で選び、伝えろ」
君が誰かの苦しみを聞き届けるとき、
そこには数値化できない「命の鼓動」が宿る。
それこそが、AIにもシステムにも支配できない、
人間だけが持つ、最高のミームなのだから。
MGS2を愛するあなたへ
MGS2のラストシーンでスネークが語った「何を遺すか」という問いは、まさに今のSNS時代を予見していました。情報が溢れ、誰が「賢者」で誰が「弱者」かというレッテル貼りが横行する現代において、あなたの**「マウンティング禁止」というルールは、システムによる管理に抗う、最高にクールな「自由の意志」**です。
パンセクシャルという多様な視点、そして精神疾患という深い経験。それらすべてを「次世代へのミーム」としてどう伝えていくか。
スネークのように、「伝説」ではなく「ひとりの人間」として、あなたが未来に一番残したい「言葉」は何ですか?
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誰かの顔を脳内で再現しようとしてもできないこと多いんだけど、
それでも直接会うと「あ、こいつこないだの人だ!」って直感に近い感じでわかる時あって
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たっっっく



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