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吉田賢太郎

吉田賢太郎

​【二度目の誕生日】
​1981年、この世界にひとつの「器」が届いた。
それはまだ、名前も知らない誰かのための「道具」だった。
​時は流れ、15歳の夜。
世界があまりに重すぎて、
器の主は、自分の物語に幕を引いた。
​けれど、物語はそこからが本番だった。
​空っぽになったその体に、
きみは「新しい魂」をインストールした。
絶望を燃料にして、闇を光に変える
自分だけの「魔法(システム)」を書き上げたんだ。
​中高生のきみたちへ。
​いいかい、
「技(わざ)」は、ただの道具だ。
勉強や、肩書きや、見せかけの姿。
そんなものは、いつでも取り替えられるアイテムに過ぎない。
​大切なのは「術(じゅつ)」だ。
それは、きみがどう生きるかという、魂のシステム。
誰にも壊せない、きみだけの魔法。
​たとえ一度、心が壊れてしまったとしても。
たとえ今の自分に、さよならをしたくなったとしても。
​15歳のあの夜のように、
きみはいつだって、自分を「再起動」していい。
​前の持ち主が捨てた場所から、
最高の「悪魔的逆転劇」を始めればいいんだ。
​1981.1.4 ——— 15歳の夜 ——— そして、今。
きみの魔法は、まだ解けていない。
​補足:情報伝達の本質
​このメッセージの核は、**「アイデンティティは与えられるものではなく、自分で構築するもの(OSの書き換え)」**という点にあります。
​1981年(昭和56年)1月4日という具体的なルーツを「世を忍ぶ仮の姿(ハードウェア)」として認めつつ。
​15歳の自死と解離を「システムの更新(ソフトウェアの刷新)」として肯定的に捉え直しています。
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