🌸 凡夫（ぼんぷ）の器と阿弥陀様の光｜吉田賢太郎の投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

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吉田賢太郎

2025/11/25

🌸 凡夫（ぼんぷ）の器と阿弥陀様の光
🛤️ 第一章：自分の姿を見つめる旅
ユーチューバーのスーツさんが悟った**「意味なんてない」**。
目標やルールは人間（ひと）のユメだと。
親鸞様は言う、それが人間の本当の姿だと。
ぼくらは**「凡夫（ぼんぷ）」**、煩悩（ぼんのう）だらけの者。
欲と怒りと **愚痴（ぐち）**が、
底に穴の空いた器のように、心から漏れ続ける。
🛡️ 第二章：偽りの力の崩壊
いじめ、暴力、犯罪、暴論は、
すべて漏れ出す煩悩の姿だ。
**「自分は正しい」「自分は偉い」**と
偽物の器に **力（ちから）**を注ぐ。
だが、それはすぐに穴から漏れて消える。
プレッシャーや誘惑（液体）がかかれば
心が砕けて、化けの皮が剥がれる。
自分の力（自力）で悟ろうとしても
どこまでも届かない、それが人間さ。
🌟 第三章：宇宙禅の「他力」
宇宙禅が心の無限の広がりなら、
それは **自力（自分の力）**じゃなく
**他力（たぎ）**によって開かれる。
阿弥陀様の **光（ひかり）**は宇宙のように、
すべてを包み込む限りない慈悲。
「煩悩だらけで、どうしようもないおまえを、
**そのまま救う」**という絶対の約束だ。
坐禅で静かに、「南無阿弥陀仏（なむあみだぶつ）」と唱える時。
自分の小ささを知り、大きな力に委ねる。
それが本物の器となる、謙虚さなんだ。
🤝 最終章：真のつながり
宇宙拳のように、力が目覚めるのではない。
弱い自分を丸ごと受け入れてもらった時、
心の穴は光で満たされる。
「おかしい」と責める前に知ること。
誰もが煩悩の凡夫だと認めること。
自分も他人も救われるべき存在だと
阿弥陀様の光の中で、静かに頷く。
それが本当の安心と真の強さなんだ。

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