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さうや

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重い話に感じたらすいません。
3年前から24時間365日頭重感があります。
プロフィール見てくれたら嬉しいです。
いくつかの脳神経内科に通ったけどましにすらなりません。
漢方内科やマッサージ、鍼灸、精神科も行きましたが一向に頭重感は変わりません。
色んな科のクリニックの医師にも「原因や治す方法や薬は分からない」と言われます。

私は今は頭重感がひどい時は頭に電気で発熱するカイロを当てて生活しています。
私はそんな人、見たことも聞いたこともありません。

私と同じような症状の人や頭重感があり頭にカイロを当ててる人いれば話したいです。
世界のどこかにいると思います。
話が大きくなりすいません。
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【経過良好(全7章)】
④退院日

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

朝の病棟は音が少ない。夜を越えた白が少しだけ薄まっている。七海はベッドに腰掛け、退院用の書類を膝に置いていた。紙は軽い。中身も軽い。

胸の奥が落ち着かない。理由は分かっている。ここを出るという事実そのものだ。昨日までこの部屋では呼吸が管理され、声が届き、名前を呼ばれた。今日は違う。呼ばれない。

衣服を整える。入院時よりも少しだけ選んだ服。派手ではない。ただ身体に沿う。立ち上がると重心が遅れてついてくる感覚がある。それを七海は意識してしまう。意識した時点で、もう戻れない。落ち着こうとする。できない。それも知っている。

ドアがノックされる。
佐藤が入ってくる。
手には退院確認の書類。

『調子はどうですか』
昨日と同じ声。同じ高さ。同じ速さ。

「大丈夫です」
声は安定している。七海自身が驚くほど。

佐藤は頷き、数値を確認する。
酸素。呼吸。問題なし。
『今日で退院になります』
宣告ではない。報告だ。

七海は「はい」と言う。言葉は短い。
それ以上足さない。

佐藤は説明を続ける。
吸入。薬。生活上の注意。
すべて正しい。すべて必要。

だが七海の意識は、声の内容ではなく、声がここにあるという事実に引き寄せられている。

説明が終わる。
『何か質問はありますか』
仕事としての一文。

七海は一瞬だけ迷い、首を振る。
「大丈夫です」

佐藤はそれ以上踏み込まない。書類にサインをし、『お大事に』と言う。佐藤が部屋を出る。白衣の裾が一度だけ揺れる。

扉が閉まる。
音は小さい。
だがはっきりと区切られた。

吉田が来て、手続きを終える。淡々と。
「では、お疲れさまでした」
その言葉に意味はない。儀礼だ。

七海は病棟を出る。エレベーターに乗る。鏡に映る自分を見る。顔色はいい。生気が戻ったと言われる種類の顔だ。だが身体の奥が静かにざわついている。

外に出る。風が思ったよりも冷たい。

七海は歩き出す。歩幅は一定。だが意識は内側に沈んでいる。何かを失ったというより、置いてきた感覚。名前も理由も与えられないまま。

一方、病棟では日常が続く。
佐藤は次の患者のカルテを開き、同じ声で同じ説明をする。吉田は詰所で入力を続ける。〖経過良好により退院。〗それだけで一件は閉じられる。

誰も振り返らない。
七海だけが歩きながら、胸の奥に残った重さをどう扱えばいいのか、まだ分からずにいた。

#創作小説 #紫苑 #経過良好
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