投稿

蓮
「君との約束」
「ねえ遥、僕ね………………。だからさ、もし………が終わったら一緒に……………………。」
「2人だけの約束だからね」
そう言って微笑むあの子の顔がぼやけていく
「…待って!」
目が覚めて手を伸ばすが、見慣れた自分の部屋の天井が視界に入り
さっきまでのは夢だったと気付く
また思い出せなかった…
ここ最近、同じ夢を見るせいで何度も同じことばかり繰り返している
思い出せない記憶を思い出させようとでもするように夢を見るけれど…
忘れちゃいけない大事な約束
……だった気がするのに
今では何も思い出せない…
そう、あの子の顔さえも…
どうしてこんなにも辛いのか分からない、悲しいのか分からないけど…なんでか涙が出そうになる
そんな暗い気持ちを振りほどくように深呼吸をして、気持ちを切替える
そして今日も、私の一日は始まった
朝の支度を終わらせ、鞄を手に持ち玄関へ
「いってきます」
返事が返ってこないことをわかっているから小さな声でそう呟き、外へ出る
両親は何年も前に離婚した
私は父に引き取られたが、父は酒癖が悪くてよく私に物を投げつけた
そこで見兼ねた祖母が私を引き取ってここまで育ててくれたけれど
そんな祖母も他界してしまい、今ではここで1人暮しをしている
「今日、雨降りそうかも」
空はどんよりとした雲で覆われていた
傘を持って通い慣れたいつもの道を今日も歩く
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