世代を超えた連携！地元密着型NPOの挑戦

#市民活動
昨日「女性だけで集まろうよ」と声かけしたのは私より20歳ほど⬆️の👩

地域でもう30年近くも民間の
有償ボランティアのNPOを
続けられています。

私と他の2人はそれぞれ10歳程⬆️の👩、
30歳程⬆️の👩で、地域の高齢者の
通いの場を運営しています。
（あ、私はもうやめて2年ほど経ちました）

20⬆️👩は結構グイグイ引っ張る
主張強めな性格なので、連絡も突然だし
細かいことは書かれないので、
どういう主旨なのか蓋開けるまで分からないわと思っていましたが、
話してみれば意外に目指したいことが同じ

と言うのもやはり彼女も障碍者の親だったから

高齢者も子どももお母さんたちも分けずに皆がわちゃわちゃと楽しく過ごせる場所を作りたい

10⬆️👩は能力的に高いし、大学でも教鞭をとる人なんだけど、集中したらやりすぎてしまったり
人と距離取るのが不器用だったり、
考え出すと前に進めなかったりが私と似てる

30⬆️👩は親世代だから、もう酸いも甘いも知りつくし、どんなことでも受け止めてアハハと笑い飛ばす力強さの持ち主

細かいところは私ともう一人似てる姉が担当し、20⬆️👩は怖いもの知らずでどんどん進んで、30⬆️👩がハイハイみんないくわよとまとめていく
そんな形になるのかな

取り合えず目下の彼女たちの悩みは
団体運営の後継者がいない事
仕事が自分に集中しすぎてしまうこと
でもあきらめたくない。

市民団体運営のあるあるです。

リタイヤ後にこうした市民活動を始めると、始まったばかりの頃は勢いもあるし自分もまだ若くて無理も利くけど、数年経つと自分が病気になったり、家族に介護が必要になったり、認知能力が落ちてきて書類作成も難しくなったり。

結局折角始めたのに途中でポシャることは多いんです。
そのノウハウがあちこちで無駄になってしまう。
そうならないようにするには何が必要か？
これらを考えていく事になりそうです。
これからの人生、それほど時間も力も余裕がない中で、夢を実現するのにできれば回り道せず何かの形を残したいと思っていましたが、
20⬆️👩曰く「折れてもいいじゃない」

彼女は会社勤めの経験もない中で一から失敗を重ねて30年も続けてきたそうです
時に叱られなじられ、数々の苦労をしてきたからこそそう言えるのでしょうね
頼もしい限りです

頼もしい市民活動精鋭部隊ですね👍

#市民活動