我からサーリアタイだったんだが(まさると同い年なんです)、当時の同級生たちに「絵が怖いじゃんあれ」と言われてしまい、サンデー対象年齢の筈の我々の中でも一部の者にしか読まれることがなかった悔やむべき作品だったりする……
金「なんだよ、ハナさん。俺にまで、あたることねーだろ。俺はそんなダンナと違うぜ~。家事もひととおりできる。教師やってるくらいだからな。子供の面倒もお茶の子だし情だって、深い。…って、ダンナ持ちのハナさんにアピールしてもなあ。だけど、俺はけっこう悪くない物件だろ? な、ハナさん」