ゲームのラスボスって切ないもの？共感を呼ぶ物語

ウルトラマンメビウス27話視聴。
これまでの総集編のような、小さいけれど一歩間違うと全滅になりかねない大事件。

ミクラスとウィンダム以外のマケット怪獣を試作しよう！とシュミレーションするGUYSメンバー。数が多いので勝ち抜き戦にしようとしたら、補佐官がよりにもよってゼットンのマケットを落っことし……それが原因でゼットンは制御不能に。コンピューターウイルスチックに基地に悪影響を及ぼし始めます。　やっぱりやらかしたよ、トリヤマ補佐官……コダイゴンジアザーの回といい、止められたから良いものの、な失態おかすよなぁ。……でも憎みきれない、不思議な人です。
マケットのメビウスも対戦させますが、光線を撃ったことで……やめて、トラウマ……マン兄さんの最終回再現やめて……
ミライくんは自らをデータ化し、マケットゼットンと戦います。……Xの先駆け？

私、どのシリーズ見てても大好きな台詞ってけっこうあるんです。その中でもしぼれ、って言われたら２つ。
「頑張って、ウルトラマン！」
「ありがとう、ウルトラマン！」
これです。
地球人の声援があるからこそ、彼らは戦える。そしてありったけの感謝の言葉を伝える。この２つの台詞のどちらかがある回は神回なんです。
今回、GUYSメンバーの大きな声援に、ミライくんの声で「みんながいるから、ぼくは戦える！」と入りました。
生まれ故郷でもない、同種族でもない、そんな地球のために、彼らは戦ってくれます。「どうして？」と問いかければ、口調は違えどこう返ってくることでしょう。「地球が好きだから！」。誰よりも優しい、光の戦士たち。彼らの「愛」を再確認した回でした。

ところで、ウルトラの父とウルトラの母の掛け合いが、なんだか不穏なのですが……また一騒動起こるってことです……？

というからここまででやっと折り返し！？
……クライマックス目前、の間違いじゃなく？？？
最初からずーっと興奮しっぱなしなんですが、『ウルトラマンメビウス』……すごい作品です……

ミニゲーム、今の所は進められるところまでは進めたと思います