ソウルの裏道、怪しいビルの奥にひっそりと佇む安いカプセルホテルに泊まっている。シャワーの勢いや温度は全く安定せずとも、古かったじっちゃんちで小さい頃はしゃいだ思い出に懐かしくなる。三方を地鳴りのようないびきに囲まれても、親父のにはかなわない。こう自然に思えたらこっちのもんだ。