：小さな男の子の保護、夢の中の現実

楽しいような悲しいような #夢を見た。

汚れてて痩せてて、サイズの合わない小さい靴を履いて一人で歩いてる小さい男の子を保護した。
警察に連れていったら父親が暴力や窃盗癖のある人でたびたび家出してる子だという。

その子が私に懐いてしがみついてうちに帰りたくないと泣く。
私と暮らすためにはどうしたらいいのかと周りと一緒に奮闘した。
そこに離婚して出ていった本物のお母さんが現れて「自分が育てる」と。

新幹線に乗る時間までみんなで遊ぼうねってことになり、ボール遊びしたり焼きそば食べたりハグしたり。
そこで目が覚めた。
楽しいシーンで終わった分、なんだか悲しさが残った。
鈴木福くんに似ているかわいい子だった。

ここからはだいぶ昔だけど幸楽苑行った時の実話。
ギャルママと3歳くらいの男の子が来てて、ママは友達と携帯でおしゃべり、男の子が一人でお子様ラーメンみたいなサイズのを食べてた。
「子供の飯準備するのだるくてさーwww遊びにも行けないしマジ邪魔www(子供に向かって)おめー早く食えよおっせーんだよ」
とか大声でしゃべるから私もギョッとしたし、他のお客さんや店員さんもみんな気にしてチラチラ見てた。
味のしないラーメンを静かに食べてた。

そのうち男の子が少しラーメンこぼしたんだよね。
そしたらギャルママ
「何やってんだよバカが！もったいねーな！せっかく食わしてやってるのにこれでもうおしまいだな！」って。
店中凍って固唾を飲んで見守ってた。

「もっと食べたいごめんなさいお願い食べさせて」ってギャン泣きする男の子の手首つかんで引きずるように退店…。
テーブルにはほとんど減ってないラーメン[大泣き]
「うちの子になりな、楽しいごはん毎日お腹いっぱい食べさせてあげるから」って本気で思った…。

立ち上がって
「食べ終わるまでお手伝いしましょうか。
お母さんゆっくりする時間なくて大変ですよね」
とか言いたかったけど、相手がどう出るかなんてわからないし、家に帰ったあと男の子が「お前のせいで恥かいた」とかってもっと酷い目にあう気がしたから実際は凍りついてるだけで何もできなかった。

あの子は元気に育ったんだろうか。
夢の中での私は男の子のために動けてえらかった🥲
同じような場面に遭遇したって現実では凍りつくしかできないんだろうな…。