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臼井優

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数学と仏教は、7世紀インドで「0」の概念が仏教の「空(くう)」の思想から着想を得て定義されたという深い関連があります。無(存在しない)ではなく「本質的な性質を持たない」という「空」の考え方は、0が機能的に重要である数学的特徴と共鳴し、その後、論理的な思考や無限の概念を通して両者は相互に影響を与え合っています。
「0」と「空」の結びつき: 7世紀のインドの数学者ブラーマグタが、仏教の「空(くう)」の概念に着想を得て、世界で初めて「0(零)」を定義したと言われています。
0の本質: 数学における0は、単なる「無」ではなく「0.1」や「10」のように機能する存在である一方、仏教の「空」は本質的な性質(自性)がないことを指すため、互いに機能的・概念的に似ている面があります。
無限の単位: 仏教では、劫(こう)、刹那(せつな)といった非常に長い、あるいは短い時間を表す数学的な単位が使われており、無限や微小の概念が存在しています。
論理的な構造: 仏教、特に初期の経典は論理的に構成されており、古代インドの論理学の伝統が仏教の教義の背景にあります。
数への神秘: 仏教においても、数字は意味を持ちます。例えば「1」は全体、「2」は二二不二(ににふに)、「3」は三宝(さんぽう)のような安定感、「7」は七福神など、宗教的な意味を持つ数字が日常的に使われています。
このように、数学的な数字やロジックが仏教の哲学を具体化し、仏教の「空」が数学の「0」という革命的な発見を生み出したという、両者の歴史的・哲学的な繋がりを見ることができます。
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