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臼井優

臼井優

『鬼滅の刃』の童磨(どうま)は、作中屈指の「純粋なサイコパス」として描かれています。
彼の異常性は、単に「残酷である」こと以上に、「感情が完全に欠如している」点に集約されます。

童磨が「サイコパス」とされる主な理由
感情の完全な欠如:
生まれた時から喜怒哀楽を一度も感じたことがありません。親が目の前で惨殺された時も「部屋が汚れた」「血の臭いが鼻につく」といった無機質な感想しか抱かず、悲しみや恐怖を一切感じませんでした。

「救済」という歪んだ価値観:
万世極楽教の教祖として、人間を「食べる」ことを「苦しみからの解放」であり「永遠の命(自分の一部)を与える救済」だと本気で信じています。悪意ではなく、善意から残虐行為を行っている点が、他者との共感を不可能にしています。

高度な擬態(演技力):
感情がない一方で、人間を観察して「それらしい反応」を演じる能力に長けています。優しげな微笑みや、もっともらしい涙を見せますが、その内側は常に空虚です。

他者の感情への無関心と侮辱:
死の間際、栗花落カナヲから「貴方、何のために生まれてきたの?」と、その空虚さを正面から指摘されました。また、人間が命を懸けて繋ぐ想いや絆を「無意味で滑稽なもの」として心底バカにしています。

まとめ
他の鬼(猗窩座や妓夫太郎など)が、人間時代の悲劇や強い情念を抱えているのに対し、童磨には「人間らしい過去」も「克服すべき葛藤」も存在しません。

その徹底した「虚無」と、それを隠す「明るい社交性」のギャップが、読者に強烈なサイコパス像を植え付けています。
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