ホッブズは戦争状態を天気に喩える。「悪い天気」と言われるのは、雨が実際に振っている時に限らない。逆に、晴れの日に雨が1,2滴振ってきたとしても、「悪い天気」とは言わない。「悪い天気」と言われるのは、長い間雨が振る傾向にある時であり、ずっと雨が振りそうで、いつ降るか分からない曇りの日もそうである。反対に、空を見て今日は雨が振りそうもないな、と思える日が、「良い天気」である。戦争と平和も同様である。ずっと争いが起きそうで、いつそれが起きるか分からない状態は、戦争状態である。一方、争いが起きそうにないなと思える状態が、平和である。
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ホッブズは戦争状態を天気に喩える。「悪い天気」と言われるのは、雨が実際に振っている時に限らない。逆に、晴れの日に雨が1,2滴振ってきたとしても、「悪い天気」とは言わない。「悪い天気」と言われるのは、長い間雨が振る傾向にある時であり、ずっと雨が振りそうで、いつ降るか分からない曇りの日もそうである。反対に、空を見て今日は雨が振りそうもないな、と思える日が、「良い天気」である。戦争と平和も同様である。ずっと争いが起きそうで、いつそれが起きるか分からない状態は、戦争状態である。一方、争いが起きそうにないなと思える状態が、平和である。