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シズ
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『マッド マックス』 (1979)
監督:ジョージ・ミラー
主演 メル・ギブソン
近未来オーストラリア。法と秩序が崩れ始める世界で、警官マックスが復讐へと堕ちていく原点作。低予算ながら異様な迫力。史上屈指の低予算で大ヒット
製作費は約35万豪ドル、世界興収はその数百倍
「最も成功した低予算映画」としてギネス記録を長年保持
本物の暴走族が出演しています
バイカー役の多くは実在のアウトロー系バイククラブ
セリフが少ないのは、演技指導より“存在感”重視だったため
メル・ギブソンは無名どころか“怪我人”である
オーディション前夜に喧嘩で顔面ボコボコ
監督ミラーは
「崩壊した世界の住人にぴったりだ」
として主演に抜擢
車はほぼ廃車同然
劇中の改造車は中古車・事故車を寄せ集め
撮影後は多くが本当にスクラップ
有名なV8インターセプターも複数台存在
なぜオーストラリア舞台なのか
広大な荒野+低い人口密度
文明崩壊後の世界を“現実的”に描ける
核戦争は明言されず、観客の想像力に委ねる構造
皮革・チェーン・金属装飾は
衣装部が拾い物で即興制作
V8インターセプターが別格な理由
この車は単なる乗り物ではなく“マックスの魂”
家族を失い、人間性を失っていく過程と完全に同調
ベース車両:フォード・ファルコン XB GT
それを、黒一色・無骨・機能一点張りにしたことで「秩序側の最後の怪物」に
V8の過剰な重低音、実際、音響は意図的に誇張
最も象徴的でヤバいバイクたち
トーカッター(Toe Cutter)/ババ・ザネッティ一味のバイク、車種は統一されていない
主に使用されたのは、カワサキ Z1000、スズキ GS750、ホンダ CB750
あえてバラバラ、統制のない暴力集団を視覚化
撮影中に“死亡事故が確認された記録はない
ただし「本当に死んでもおかしくなかった事故」「半ば奇跡的に助かった重大事故」複数存在します。有名な“致命的寸前”スタント事例
バイカー転倒シーン
高速走行中のバイクが制御不能に
スタントマンが想定外の方向へ投げ出される
ヘルメットがなければ即死レベル
撮影は中断されず、その映像が本編に使用
ラストのシーンは当時「スタントマン死んだな」と長く言われておりましたが大丈夫だったとのこと。




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日常のたわいもないことを投稿してるだけだけど
それが誰かの気晴らしになれば
それはそれで嬉しいです😆
気晴らし程度に来年もよろしくね♪
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