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シズ

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『コンタクト』 (1997)

 監督:ロバート・ゼメキス
 原作:カール・セーガン(天文学者)
 主演:ジョディ・フォスター


物語(ネタバレなし)

地球外知的生命体と人類の接触を描いたカール・セーガンのベストセラーを映画化。
電波天文学者エリーが、宇宙からの信号を受信
人類初の地球外知性との「接触」へ
科学・政治・宗教・メディアが交錯する

派手な侵略SFではなく、
「もし本当に信号が来たら、人類はどう振る舞うか」
を徹底的に描いた作品です。

この映画の核心テーマ
科学 vs 信仰
エリー:証明できるものしか信じない科学者
パーマー:信仰を重んじる思想家
しかし物語は
どちらかを否定しません。
「証明できないが、確かに感じるもの」
という問いを観客に投げます。

「証拠」とは何か
クライマックスの出来事は、
物理的証拠がない
しかし体験はある

科学の原理そのもの
「再現性・検証可能性」
が揺さぶられます。

孤独と宇宙
「宇宙に私たちだけだったら、
それはあまりにも大きな無駄だ」
このセリフは映画史に残る名言。
宇宙における人類の孤独と希望を同時に示しています。

演出面の名ポイント
鏡トリックのワンカット
少女エリーが家を駆け上がるシーン
実は全編CGを含む長回し
技術と物語が完全に融合。

『コンタクト』とは、
「信じることを、科学者の側から描いた信仰映画」
かなり「哲学的」と言える作品かと。
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