弟、自分が弱っているところを兄貴に見られたくなくていつになくひどい憎まれ口を叩くし、兄貴もとうとう手が出そうになる 病人に手を上げるなんてと思い直した兄貴に対して、ああこの人は俺が弱っているのを見て自尊心を温めているのだと気づいて複雑である