山から野から川から海から何が起こっても神は知らんぞ。みな臣民の心からぞ、改心せよ、掃除せよ、洗濯せよ、雲霧払いてくれよ、御光出ぬようにしていてそれでよいのか、気つかんと痛い目に遭うのざぞ、誰れ彼れの別ないと申してあろうがな。