今日の嘉陽はうまく取ったな。距離が詰まって千代栄の突き落おしを食わないよう、はじめは相手の両手突きをあてがうに終始しておいて、機を見て右で相手の肩口を固定するように差し速攻の寄り。入門当初の嘉陽は立ち合い変化や叩きが多く曲者感が強かったが、最近は真っ向勝負が増えたね。