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komichi
そうしていると父がやって来て、
「またいちからやってごらんよ」
そう言って、喜雨の肩を抱いた。
それから喜雨は、カメラを持って、雨を撮った。紺碧の晴れ空でもなく、美しい夕焼けでもなく、雨の景色を撮った。その雨の風景は、喜雨にしか撮れない部類の写真だった。喜雨の写真は、批評家からは相手にされなかった。
しかし、見るものを捕らえる力のある写真で、喜雨の写真を手にして共感したという女性が喜雨のもとを訪れた。その女性は目が見えなかった。
「私は数年前から目に光を失って、見えなくなったのだけど、喜雨さんの雨はとても優しいです」
そう話した。
「目が見えないのに、どうやって写真を見たのですか?」
喜雨は驚いて尋ねると
「写真を手に持つと、雨の音がするんです。優しい雨の音に包まれて、とても幸せな気持ちになるのです。どんな写真なのか知りたいのだけど、でも感じるのです。喜雨さんの雨が優しく語りかけてくれるの」
そう女性は話した。
喜雨は縁あって、その女性と再婚した。今度の結婚は、姉も両親も喜んでくれて、その後は慎ましいけれど、穏やかな人生が待っていた。二人には、男の子と女の子の双子が生まれて、すくすくと育った。姉の聡子は男運に恵まれずに一人暮らしを続けていたが、良縁に恵まれて結婚し子どもも生まれた。
喜雨の両親は、二人の子どもを温かく見守った。喜雨一家が出かけると、いつも美しい雨が降る。その雨の中、雨が降ることを喜びとして感じ合える一家の姿があった。喜雨は、空の声が聞こえなくなり、天気を自由に変える能力も失ったが、一人の人間として大きく成長した。
喜雨の雨の写真は、評価を受けずにガラクタのように粗末に扱われていたが、喜雨が亡くなった数年後に口コミで広がった評判により、多くの人々から愛されるようになり、後の世のかけがえのない財産として、大切に扱われた。完

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こ。

にれ(返

ざ き
悲しいことにジョタほとんどいなかったので

🐎エン

ジジ

きゃっ

メ

ぐあぁ

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ウーチャカまだ食べれてないんだ
うちの近くのライフに売ってるよw
コーラ味もあった #ns954
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Ⅿaru🐧
komichiさんの書く物語は自然の美しさと人の温かさを感じます。喜雨さんの撮ったお写真見てみたいなぁ…
亜矢
とても素敵な文章で、心を揺さぶられました。私もこんな文章が書けたらいいなあ... 優しい気持ちになれました。 ありがとうございます✨
こまち
komichiさん こんにちは🌸 分かち合える人が隣にいてくれるって やっぱり幸せなことですよね[照れる] また少し優しい雨の音が 聴きたくなりました*☂︎*̣̩⋆̩
#朗読会るぴなす💠
私にも空の声が聞こえなくなるときがよくあります。失わないように気をつけていても、ふとしたときに亡くしている。今はそれと闘いながら、なんとか雨を取り戻して繋ぐような日々です。