確かに、谷川先生の手付きは優雅ですよねぇ。あと同様の印象なのは、羽生さんくらいかなぁ。それに、谷川先生の場合は、対局姿勢そのものが、美しいですよね。いつも、盤から程良い距離が保たれて、背筋もピンと真っ直ぐで、対局中に胡座かいてるイメージが全くありませんよね。とにかく美しいです。一方で、加藤先生のように、ここぞと言う勝負所で、駒が割れんばかりの空打ちを喰らわせてから、指す棋士も居ましたよね。もうそんな人居ないのかな。うろ覚えだけど、時間切れギリギリで、駒を落としちゃって、指で升目指して、銀、銀と叫んで、反則負けになったの、加藤先生じゃなかったかなぁ。ww

ﾉﾚッ

真部さんみたいなサムライのような姿も、棋士という感じで僕は好きですね。 リアルタイムではほぼ見ていなかったのですが。 羽生さんに対しての見方、僕はヒルミさんとは少し違いまして、どちらかというと藤井君よりの感じを受けるんですよね。 パソコンをいち早く取り入れたり、寝癖だったり、研究会だったり。 羽生さんいわく、谷川さんは「尋常じゃない段階で終盤を読み切ってくる」らしいです。 相手を苦しめず、最短距離で一刀両断。 勝ち負けの向こう側の、美がありますよね〜。

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