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落合陽一と小室哲哉が今の音楽について対談してて、今のプラットフォームに影響された人類の曲の聴き方の傾向に基づいて聴かれる曲とそうでない曲について話してたんだけど、その議論はその議論でいいとして、アーティストを自称する者がそれを見てこの音楽は良いとか悪いとか考えちゃったり、売れるためにはこうしなきゃいけないと過剰に認識してしまってその認識に取りつかれて制作したりするのは、物凄くダサいと思う。
それは極めてポップな行いであって、ポップも芸術表現の範囲には大いに含まれるものだと思うけど、そもそも表現したい思想がないというか、傾向に表現するものの内容や思想の根幹を左右されてそこに新たな価値(観)もしくは自分の思想が投入されてないものって、それはもはや芸術に昇華されてないただの興行制作であって商業の要素しかないじゃん。
ポップアートと純粋な興行制作は、似て非なるものだよ。
偉大なポップアーティストは根幹に表現したい自分の思想やスタイルがあって、その表現方法としてポップなスタイルを選んで表現物として仕上げたんだ。
売れた売れてないに関わらず、その表現活動には極めて独りよがりな、でも自分なりの、表現活動をせざるを得ないくらい叫びたくなるような思想や意味を自分の中で持ってるんだよ。
芸術を通して伝わってくるその人なりの思いの強さに人は心動かされるんです。
内側の根幹の思想が商業の成功にフォーカスする事によってブレブレになってしまって、それが制作物に表れるというのは、決してアーティスト的振る舞いではない。
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