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独白

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「本気」について
 「本気になる」ということはとても難しいことだ。自分の持てる力すべてをぶつけて臨んだ敗北や、どんなに練習しても届かない場所があると知った時の絶望感は人を再起不能にさせる凶器にすらなりうる。しかし、同時に「本気になる」ことでしか得られないあの得も言われぬ満足・多幸感は確かに存在する。
 人は、他人の成功に嫉妬し、他人の不幸を喜んでしまう悲しい生物だ。そしてそんな生物が生きる21世紀は、インターネットに誰でも気軽にアクセスできる時代だ。すなわち、誰でも感情のままにこれらの気持ちをインターネットの波に流すことができてしまうという事だ。昨今、テレビやYouTubeでさえもコンプライアンスという世間の波に流され歪められてきている印象にある。ましてや個人が歪曲せずに成長する困難さについては語るまでもないだろう。
 私は、「本気」で挑戦している人を冷笑する大人にはなりたくない。過去の自分はプライドだけが肥大化し、「本気」でぶつかってそして成功している人を見ても高みの見物をきめこむことで自尊心を保っていた。
 しかし、ある時気づいたのだ。一度しかない人生ずっと傍観者気分でいる人のどこが「高み」なのだ、傷つくのを怖がるただの檻の中の臆病者ではないか、「本気」でぶつかることがどれほど難しいのか、に。………いや、薄々気づいていたのかもしれない。私はただ認めるのが怖かっただけなのだ。
 今、何かに「本気」でぶつかっている君、君はもしかしたら失敗してあるいは非難され、傷ついてしまうかもしれない。しかし、「本気」になることは間違いなく君の人生の大きな財産になる。「本気」の君はとても素敵だ。私は心から応援している。
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