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rana
#読了
本を読みたいけどエネルギー不足って時はこの様な短編集がいい感じ

変わらないもの (Studio Live)
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あやや

Li

羊さん
村上春樹さんの本で「あたり猫とスカ猫」っていうエッセイが面白かった印象がある。
内容は良く思い出せないけれど、村上さんは大の猫好きで長年にわたって猫を飼っているけれど、あたりと思える猫は4匹に1匹くらいの割合だという。
残念ながらうちの猫はあたり猫ではちょっと無さそう。でも可愛いのだ。トムとジェリーのトムの様な類まれなバカさが好きだ。
でも僕の知り合いの猫は聞いている限りきっとあたり猫だ。飼い主と猫とが確実に意思が通じ合っている。
彼女の話を聞くといつもとても微笑ましい。
猫には人と同じ様に何度も話しかけて、溢れるほどの愛情を注いで、猫もそれに応える様に彼女に愛を返している。
ふと、彼女が後天的にあたり猫にしたんじゃないかと思った。
村上氏も想定していなかったかも知れないが、彼女には猫と会話が出来る能力があるんじゃないだろうか。
毎日何回も何回も話しかけているうちに猫は学習して、言葉がわかるようになった。
天真爛漫な彼女の愛が猫を話せるようにしたんじゃないか。
オチも何も無いけれど、
そんな事をふと思った三が日最終日でした。




ヘビーカステラ


り。
ゴールデンハムスターは絶対にこんな小さいケージ何かじゃ飼ったらいけません🙅♀️あと網タイプのケージは120%うんていするので危ないです。ハムスター飼い始めましたみたいな投稿見るとだいたいこんな小さいヤツで飼ってるんだよね。みんなちゃんと本読んで勉強して。ハムちゃん達も大事な家族でしょ??ケージの大きさも個体によって違うし適正温度や湿度もある!ハムスター飼育経験者より#ハムスター


狐狼
回答数 240>>

カゲナ
【キャラクター】
・エリオス(7歳)
よく笑う、どこにでもいる少年。
・ライゼン(年齢不明/若い頃)
雷を宿す白虎の神獣。世話焼き。
#エリオス物語
(1 話エリオス ― 白虎と暮らす少年)
ある村に、少年がいた。
よく笑い、よく転び、よく空を見上げる。
どこにでもいる、ごく普通の少年。
けれど彼の中には、誰にもない“何か”が眠っていた。
石を剣に変え、
風を炎へと変え、
無を、有へと変えてしまう力。
本人すら、その力の正体を知らない。
それが、やがて世界を揺るがすほどのものだということも。
この物語は、
そんな力を持つ少年が――
「何を変えるのか」を選ぶ物語だ。
世界か。
誰かか。
それとも、自分自身か。
まだ誰も知らない。
だが、その選択がすべてを変えていく。
⸻
朝の日差しが、山あいの家をゆっくりと照らしていた。
鳥のさえずり。
薪がはぜる音。
石鍋から立ち上る湯気が、朝の空気に溶けていく。
まだ少し冷たい風が、窓の隙間から忍び込んでいた。
「起きろ、エリオス。朝だ」
低く、よく通る声が響く。
布団の中で、少年――エリオスは身じろぎした。
「……今日は休みでしょ……。もうちょっと……」
「朝飯が冷めるぞ。残りものになっても文句言うな」
「……っ。目玉焼きの匂い……ずるい……」
観念したように、エリオスは布団から顔を出す。
台所に立っていたのは、一頭の白虎だった。
白い毛並みに、黒い縞。
雷を思わせる気配をまとった神獣――ライゼン。
その姿は獣そのものだが、動きは妙に手慣れていて、鍋を扱う前脚も無駄がない。
雷の神獣。
だが同時に、やたらと世話焼きで、口うるさい存在でもある。
「昨日、剣の素振りをサボったな」
「……ばれた?」
「ばれないと思う方がどうかしてる。鍋のふたよりうるさい音立ててたぞ」
「え……あれ、聞こえてたの?」
「耳も雷級だ。甘く見るな」
そんなやりとりをしながら、二人はちゃぶ台を囲む。
焼きたてのパン。
ほどよく焦げた目玉焼き。
具だくさんのスープ。
エリオスは手を合わせ、勢いよく食べ始めた。
「やっぱさ、ライゼンのごはんが一番だよ」
「おだてても修行は減らさん」
「その返し、毎回じゃない?」
「口癖ってやつだ」
エリオスは少しだけ言葉を止めた。
「……あの人の、口癖?」
ライゼンの動きが、一瞬だけ止まる。
その金色の瞳が、どこか遠くを見るように細められた。
「……ああ。昔な」
静かな声だった。
「かっこいい人だった。生き方も、目つきも、全部」
その言葉に、エリオスは何も言わず、ただ耳を傾ける。
胸の奥が、じんわりと温かくなった。
「……じゃあさ。俺もいつか、誰かの憧れになれるかな」
「なるさ」
即答だった。
「だから鍛えるんだ」
「……やっぱり修行?」
「休みだろうと関係ない。あたしの子になった時点で、覚悟しとけ」
そう言って、ライゼンは獣らしい口元を少しだけ緩めた。
その笑みは、猛々しくもあり、どこか母親のようでもあった。
朝食を終えるころには、日も高くなっていた。
「外に出てこい。山の空気でも吸ってこい」
「森には入るな、だよね」
「……そういうことだ」
エリオスは上着を羽織り、扉を開ける。
差し込む光に目を細め、小さく伸びをした。
「さて……今日はどんな日になるかな」
――この日。
彼はまだ知らない。
“運命”という名の出会いが、
森の奥で彼を待っていることを。


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