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くずもち
「優しい人」と「境界線が曖昧な人」は違います。
「優しい人」は、他人に優しくしながらも、自分自身のことも優しく守れる人のことです。
一方、「境界線が曖昧な人」は、他人に優しくするために、自分のリソースを削ったり、信条を曲げたりしています。
国に例えましょう。
難民がいたら、一時的に匿ってあげて、元の国に戻れるよう、便宜を図ってあげる国は、文句なしの「優しい国」ですよね。
ですが、言われるがままに自国に住まわせ、衣食住を与え、その阻害となる法律をどんどん変えていってしまい、本来守るべき国民を蔑ろにする国は「優しい国」に見えますか?
見えませんよね。これが「境界線の曖昧な国」です。
他人を満たすために、本来差し出す必要のないものを差し出したり、人の道に外れた行為に手を染める人は、はっきり言ってカモです。悪しき者が、真っ先に付け狙う存在です。
いくらあなたが「見返りを求めてはいけない。他者に尽くすことが、私のさだめなのだ」と腹を括っていたとしても、その尽くす先が悪人ならば、それは善行でもなんでもありません。あなたも悪しき者の仲間入りをしているだけです。
あなたは、他人に優しくするのと同じくらい、自分に優しくできていると感じますか?
あなたは、他人が向き合うべき問題を持ち込まれたとき、「それはあなた自身の課題だ」と、毅然として線を引けていますか?
あなたは、自分の信義に反する行いをさせられそうになった時、ちゃんと断れていますか?
あなたは、相手の些細な言動に心を揺らして、「好かれた」「嫌われた」と一喜一憂することを、やめられていますか?
あなたは、誰かに頼りにされる時の自分を、「素敵だ」と誇れますか?
ひとつでも「NO」がつくなら、あなたは「境界線の曖昧な人」です。
いい加減、目を覚ましなさい。己のワガママで、己自身をいつも泣かしているあなたに、「優しい人」を名乗る資格はありません。
まぁ、あなたが「優しい人」に生まれ変わるのは、簡単なことですけどね。あなたの中の「大切にする人リスト」に、あなた自身を加えるだけですから。
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DEIFICATIONの歴史的背景は?
デイフィケーション(神格化)の歴史的背景は、古代から現代にかけて多様な文化や宗教において重要な役割を果たしてきました。以下にその主なポイントをまとめます。
古代の神格化:
古代エジプトやメソポタミアでは、王や女神が神として崇拝されることが一般的でした。ファラオは神の子とされ、死後も神格化されることが多かったです。
ギリシャやローマでも、英雄や偉人が神として崇められることがありました。例えば、アレクサンダー大王は死後に神格化され、神殿が建てられました。
宗教的な側面:
キリスト教においては、イエス・キリストが神の子として神格化され、信者にとっての中心的存在となりました。
仏教では、釈迦が神格化されることは少ないですが、後の信仰体系では菩薩や仏が神聖視されることがあります。
近代の影響:
近代に入ると、国家やイデオロギーの象徴としての神格化が見られるようになりました。特に、ナポレオンやスターリンなどの指導者が神格化され、国民の忠誠心を高める手段として利用されました。
現代の神格化:
現代では、セレブリティや文化的アイコンが神格化されることが多く、SNSなどを通じてその影響力が増しています。ファンや支持者によって、彼らの存在が神聖視されることがあります。
このように、デイフィケーションは歴史を通じてさまざまな形で現れ、文化や社会に深く根付いています。

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