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staxkup
元ロキシー・ミュージックの二人が2002年発表のフェリーのソロアルバムで共演しています。イーノは以前フェリーからロキシー脱退を命ぜられていた過去があり、仲悪いんだろうなと勝手に思っていたので、二人の共演は嬉しい驚きでした。
最初はチープなキーボードの音から入ってから次第に音の広がりを見せるところにイーノらしさを感じます。

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かふぇおれ。


すみれ

どきがむねむね
恐れを超えて立ち上がる
称賛も伝説もまだ遠い
ただ守りたい誰かのために
その瞬間世界は気づかぬまま
ある女が生まれた
淡雪るちの誕生である

たこ焼き
rosie

ニックネーム
そこにはおよそ十万の人々が暮らしている。
彼らの国王ドムマラヤはその日、ある妙な噂を耳にした。
ハンニバルはほぼ完全な円形をした孤島で、周囲を切り立った断崖と荒れ狂う海に囲まれている。古くから地図は完成され、洞窟も森も、入り江のひとつに至るまで、すでに調べ尽くされた――少なくとも、人々はそう信じてきた。
「噂は港町から始まりました」
玉座の前にひざまずく老臣の声は、どこか湿り気を帯びていた。
「夜明け前、霧の中から見知らぬ船が現れたのです。帆の形も、船体の造りも、我々の知るものとは違いました。港の灯が届く前に、船は音もなく岸へ寄り――そして、誰一人として降りてこなかった」
ドムマラヤはゆっくりと玉座にもたれた。
ハンニバルの海は荒く、外界からの船など滅多に近づけない。ましてや、霧の夜明けに現れ、痕跡も残さず消えるなど、偶然では済まされない。
「見間違いではないのか」
「港の見張り三名が、同じ光景を見ています」
老臣は一拍置き、声を落とした。
「さらに……船が消えたあと、海面に奇妙なものが浮かんでいたと」
「奇妙なもの?」
「地図です。濡れていない、真新しい羊皮紙の地図が一枚。そこには――」
老臣は震える指で胸元から折り畳まれた紙を取り出した。
「ハンニバルの内部が描かれていました。既存の地図にはない、空白の場所が」
玉座の間に、沈黙が落ちた。
完成されているはずの島に、空白がある――それは、この国の成り立ちそのものを揺るがす言葉だった。
ドムマラヤは立ち上がり、地図を受け取る。
そこには確かに、島の中央付近に、不自然なほど整った円が描かれていた。
まるで、島の中に、もうひとつの島が眠っているかのように。
「……噂ではないな」
王は低くつぶやいた。
「これは、招待状だ」
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ゆぴま

ワカッ

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ジャック兄さん並に表記が安定しないのよねこの子

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少し前までイーノを知らなかったのに‥そのイーノらしさが分かるようになりました[大笑い][ハートポーズ] 私、ちゃんと成長してますね[ほっとする]✨️