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まわり
ゆるふわのまわりです!
【この惑星で考えたいこと】
音楽、芸術の諸問題
【最近考えてる課題】
西洋音楽や西洋美術などの諸芸術の背景に西洋哲学などの思想や宗教観があるのはふんわり分かるんだけど、具体的に何と何がどう対応しているのか知りたい
あと今後の芸術の課題として、日本人は西洋哲学的な意識と東洋思想的な意識が混在していると仮定するなら、その意識の捻れや矛盾を孕んだ自己認識のなかでそれらを芸術にどう反映、昇華させることができるのか考えたい
私は音楽をかじっているので、先の諸問題を音楽学、音楽哲学的問題として考えたい、気がする
よろしくお願いします〜
コメント
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たむい
音楽史を学んではいないため、雑学的な知識からの私の考えを書き記します 西洋の楽器、特にオーケストラで使用されるものは、ピアノの平均律に合うように、ピッチを調整する事が多いと思います ハ長調もヘ短調も同一個体で演奏可能なように、ピッチの調整が演奏者の匙加減でできるようになっています それと比較して和楽器は、音律の種類が少なく、異なる音律を演奏できないそうです 西洋と和を統合したグループとして、和楽器バンドがいます 尺八などは楽曲によって使い分けるとインタビューで聞いた事があります そもそも違う音階のなか、共通する部分を使用して楽曲を構成するというところに、制限の中から生まれる美を感じます
たむい
尺八もピッチの調整できるのですね 勘違いしておりました 教えていただきありがとうございます 私は音楽の思想について見識がなく深掘りできませんが、まわりさんにとってここがよい場となる事を願っております
まわり 投稿者
和楽器バンドの音楽は、洋と和の統合というより、西洋音楽的な思想の下に和の成分を付加させた音楽だと解釈することもできますし、例えばドビュッシーの音楽の一部は、五音音階という東アジアで使われる音階を使用していますが、これを和と洋の融合と捉えるか否かは考える余地のある問題だと思います。そこで重要なのは、音楽の背景にある西洋哲学であり、東洋思想だと思っています。ドビュッシーが作曲した時代は近代理性的な哲学が批判されていた時期とおそらく一致しているため、五音音階の使用の意図というのも、西洋音楽の批判や、音楽の美学的探究心から東洋思想に関心を向けたのではないか、と推測することは可能かなと思ったのです