「国宝」、ホントに凄かった。道を極めようとする人の、俗世を経つような凄まじい人生を選ぶ覚悟を突きつけられた気がした。「何かを伝えたい」とかじゃなくて、ただ「極めたい、求める景色を見たい」という生き方が悲しくて壮絶で、見終わってから歩くのに足元フラついた。