久しぶりの再会、母との穏やかな時間。

投稿

ぬぬ

2025/03/11

この間久々に母と会った。
一緒に暮らさない、滅多に連絡も取らない、フラットな状態でなら母と普通に談笑出来た。必要な物を聞いて買ってくれて、母なりに心配してくれているのが分かった。
生まれて初めて普通の母子みたいに笑いながら一緒に買い物をした。
別れ際もうちょっと話したかったと思う自分にびっくりした。
でも帰ってから理由もなく身体がどんどん緊張していった。日記に母と会ったと書いたけどなんだかぞわぞわイライラして雑に線を引いて消した。
それから少し落ち着いて今、無性に悲しくなってる。ぐちゃぐちゃして思ってること全部書くと2万字とかいきそう。今心を鎮めるために書いてる。
半絶縁状態で初めて家族に尊重されたと実感した嬉しさと、今までの人生に対する虚しさ悲しさが凄い。
漫画みたいに悪人はわかりやすく全てにおいて悪行を積んでいて、覆ることがなければこんなメンタルぐちゃらずにひたすらに怒りと憎しみだけ抱えてられたのに。９割殴られて蹴られ罵倒され父母兄姉弟のストレスの捌け口にされた記憶しかないし普通に遊んでもらった記憶とかもすぐに気まぐれで嫌な記憶に変わったりするけど、一瞬でも普通に遊んでもらったり褒められたことをずっと引き摺りながら生きて、この間のこれ。
もう20代も後半に差し掛かろうとしてるのに、ずーーーっっっっと親に普通に愛されたかったし幼稚園のお迎えで仲良さそうに帰っていく友達を羨んでたあの頃の自分が心の中心にいる。たぶんその自分が泣き止むことはないことも虚しい。

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