道ばたを歩く小さな蜘蛛(くも)を見て、はじめは足で踏みつぶそうとしましたが、「いや、いや、これも小さいながら、命のあるものにちがいない。その命をむやみにとるという事は、いくらなんでもかわいそうだ。」と、助けてやったのです。