「ハードボイルド小説は女性が(クラシカルな女性的立場を甘受し)戦わない描かれ方をされがちで嫌い(大意)」というの妹から聞いて、なるほど、そういう捉え方は僕になかったけれど、まったくそうだなと思った。僕はハードボイルドを疑いなく好める場所にいただけなんだな、という発見があった。