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マサヤス 龍之介
#日本映画古典
☆『赤西蠣太』/ 片岡プロ映画作品
1936年昭和11年封切 原作:志賀直哉 監督・脚本:伊丹万作 撮影:添山裕茂 音楽:高橋半
出演:片岡千恵蔵 毛利峯子 梅村蓉子 杉山昌三九 上山草人 瀬川路三郎 志村喬 原健作
※ 伊達六十五万石の江戸藩邸に、赤西蠣太(千恵蔵)なる侍あり。稀代の不男、胃弱だが滅法お人好しでもある。果たしてその実態は、伊達家のお家騒動を探るため国許の白石城主片倉小十郎から派遣された隠密だった。派遣されて1年ほど経ち証拠を集めきり、国許に帰ろうとするが赤西の実直さを買っていた主君の伊達兵部(路三郎)が手放してくれない。やむなく赤西は政略的に家中の侍女で美人で評判の小浪(峯子)に恋文を贈りつける。ところが何と、この素朴な求愛にあっさりOK。計画は失敗に終る。他にも色々策を講ずるが巧く運ばず、遂に赤西は置手紙を残して屋敷から脱走を図る。この事態にお家騒動の敵方の大将原田甲斐(千恵蔵:二役)が怪しみ、追っ手を差し向けるが及ばず逐電は成功する。一方、城中大広間での対決に破れた原田甲斐は伊達安芸(葛木香一)に斬りつけたが、己もまた柴田外記に倒され、伊達騒動が治まる。つまり赤西蠣太の任務はここに成功裡に終結する。数日後の或る日、お勤めを終えて帰った小浪を突然、赤西が訪ねてきた。小浪の顔は忽ち幸福に包まれた笑顔に輝いた。
最後のシーンは志賀直哉の原作にはない部分だが、この映画を観てベタ褒めした志賀はこのシーンについては一切触れていない。が、伊丹の名声はこの映画(シャシン)により高みに達した。伊丹万作は伊丹十三の父であることを付記しておく。

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