投稿

マサヤス 龍之介
#小津安二郎
☆『小早川家の秋』
小津安二郎監督作品第53作目
宝塚映画・東宝配給 1961年昭和36年10月29日封切 脚本:野田高梧・小津安二郎 製作:藤本真澄 撮影:中井朝一 音楽:黛敏郎 照明:石井長四郎 出演:中村鴈治郎 原節子 司葉子 新珠三千代 小林桂樹 森繁久彌 浪花千栄子 団令子 杉村春子 加東大介 東郷晴子 白川由美 山茶花究 笠智衆 望月優子
※ 昔は羽ぶりが良かったが、今は没落しかかっている関西の地方都市の造り酒屋の御隠居の道楽者ぶりを中心にしてこの家族の人々をペーソス豊かな喜劇タッチで描いた作品。原節子は松竹大船で小津の作品が代表作と言われるが、実は東宝の専属女優である。撮影中に小津監督と森繁、山茶花との間に一悶着あった。小刻みに数秒のカットを重ね、表情も動作も出来る限り削り取ろうとする小津の手法に、森繁らが悲鳴が上げた。森繁に言わせれば「ところで絵描きさん、ところであんた何を描いてるんですか?」と聞いてみたい気分にさせられたと云う。一夜、二人は小津の宿を訪ね、思う様のことを言った。「松竹の下手な俳優では、五秒のカットを持たすのが精一杯でしょう。でも、ここは東宝なんです。二分でも三分でも立派に持たせてみせます。」「無礼者💢」小津は怒鳴り返した。「俺の映画には軽演劇の芝居は要らないんだ。」この騒動は東宝の代表的プロデューサー藤本真澄が間に入って収めたと云う。
小津の素晴らしい評伝の中で著者の高橋治は云う。…森繁も山茶花も在来にはない味を引き出されていた。…
しかし、ラストの無常観を客に押し付けて来るあたりが、年寄りの繰り言のようにひどくくどいと云う。『晩春』『麦秋』の様なさりげなく衝撃的なショットで押し留めた表現が鳴りをひそめて説明シーンを挿入してしまっていると云う。この辺を頭に入れて観るとこの映画を更に楽しく観れる筈である。



話題の投稿をみつける

優和(ゆ
ぜひノイミーは吉野北人としてください笑

芋神🥬

ゆとい

雨降り

まる◎

もも太
(´ . .̫ . `)雨?
>RP

さけぶ
危な神

都乃
宮本ナイスだけど虚カスは何してんの
わざと同点追いつかれてサヨナラオナニーしたい気分とか?

希良@石

パジャ
それを考えてニヤニヤしてる
もっとみる 
