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ノレッ

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溶接の資格って、3年に一回更新試験があるんだ。実技の。

で、企業で受験する人なんかは、試験前に1回か2回その練習をさせて貰える(有料)

僕んところはその練習時間は2時間なんだけど、皆制限時間内に少しでも練習しようと必死。
多い人は15枚くらい練習する。
要領悪い人は5枚とかだけど。

僕の場合どうかというと、いつも2枚だけ練習する。

なぜか?

皆、わかっていないんだ。
なんで本番で失敗するのかを。
普段仕事でしこたま溶接しているんだから、同じように真っ直ぐ走って、同じように裏波を出せば受かるんだよ。

なのになぜ一定数の人が落ちちゃうか?

それは一発勝負だからなんだよ。

練習でいくら上手く出来ても、本番で一箇所ミスってしまえばそれで終わり。

そのプレッシャーが、普段出来る事を邪魔しちゃうんだよ。

つまり、心の問題。

だから僕は、『一発勝負』の練習をするんだ。
この一回で合格ラインのちょっと上のビードを置く。
それだけ。
その心の置き方、コントロールの練習をする。

「一発勝負なのになぜ2回?」と思うよね。

溶接の試験って、治具と呼ばれる鉄と銅で作られた物に挟み込むんだ。

それって、一度作業をすると熱を持つ。

溶接試験の順番が最初だと、治具は冷えているし、
2番目以降だと温まっている。

試験材を挟み込んだときにその熱が伝わり、溶け方に差が出るんだ。

慣れている人間にとっては感覚が別物になるんだ。

だから順番が最初の時と、それ以外の時用に、2パターン準備する。

その一発勝負の練習をする。

その一回に、全てを注ぎ込む練習をする。

練習の為の練習では無く、本場で受かる為の練習をする。

だから僕の練習は15分で終わる。

「お前そんな余裕かましといて知らんぞ?」とか言われたりしたけど、僕が1番余裕の無い練習をしてきたと思う。

ちなみに更新試験では一度も落ちた事は無い。


この考え方って、皆の色んな分野に当てはめる事が出来ると思う。

参考にしてくれたら嬉しい。

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