おばあさんとの遭遇、街灯の少ない山道で起きたハプニング

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みみ子🍧

2023/04/30

夕飯を食べに行った帰り
夫と街灯も少ない山道を車で走っていた。

夫「おっっあぶねー！ビックリした[びっくり]」

見るとおばあさんがトボトボ歩いている

私「反射板でも付けて欲しいね[目が回る]
　っていうか乗せてってあげれば良かったね」

夫「えっ⁈ ちょっとそれは怖いわ」

私「振り返ったらタヌキになってたとか？」

夫「それならいいけど」

私「いいんかい！」

私「後ろから不気味な笑い声が聞こえたり？」

夫「そう。そういうの！」

私「そんな事思いもしなかった」

夫「ん〜。。。乗せてあげる？」

私「怖いんじゃないの？」

夫「でも、気になるでしょ」

私「気になるね。近くに家もなかったし」

広い通りまで出て方向転換して
さっきの辺りを探しに行ったらまだいた。
車を降りて声をかける。

私「お母さんどこいくの？」

👵「岡崎に行くんだけどね」

私「おかざき〜⁉️[びっくり]」

岡崎とはここから近いところでも30キロ以上ある。
絶対認知症だ[冷や汗]
とにかく車に乗ってもらう。

私「岡崎に行くって言ってるんだよね
　　絶対おかしいよ。
　　この辺に派出所あるかな（コソコソ）」

夫「おかざき〜⁉️岡崎は遠いよね」

👵「遠いよね〜」

私「お名前なんて言うんですか？」

👵「節子。」

私「節子さんね。苗字は？」

👵「結婚する前は成瀬だったよね」

いつの話〜[泣き笑い]
それは参考にならないわね

そして
「山道でおばあちゃんを拾いました」

って、派出所に届けて帰ってきた。
無事帰れたらいいけど。

私「怖がっていたのに
　　乗せてくれてありがとう」

夫「いやいや。それにしても派出所に
　　連れて行くって発想はなかったわ」

私「じゃあどこに連れて行くつもりだった？」

夫「名古屋駅とか？」

名古屋駅⁈ そんなところで降ろしても#
余計に彷徨いそうじゃん

天然で怖がりな夫でした[泣き笑い]