朝活ルーチン完了！今日は何しようかな～♪

先日紹介していたSFオタクなプログラマーが宇宙探索AIに転生しちゃった件な『われらはレギオン』シリーズ。ものっそい面白くて久しぶりに読書欲が高まってきた。あっという間に1巻を読み終わり2巻目へ。これ、グレッグ・イーガンの順列都市やディアスポラが好きだった層にはほんとたまらない展開なのよ。デニス・E・テイラー氏、けっこう遅咲きというか最近書き始めた作家さんでもう60過ぎ？ぐらいらしいんだけど、どうか、どうか、いっぱい書いて下さい。即買いますので。頼むよ。#読書

第11話を投稿させて頂きます！
登場希望のグラ友さんは、随時募集中です！
感想や応援のメッセージ等お待ちしております♪

GRAVITY連載小説

◆グラな日常物語◆

~第11話~

ちなみに僕は、商品開発部の主任であり、商品の生産現場の責任者という立場だ。
肩書きは立派に思うかも知れないが、決して僕が優秀な訳ではない。
先に説明したかつての上司が退職する時に、僕しか後釜が居なかったからだ。
僕は他の同期メンバーと違って、特別に何かが優れている訳ではない。
強いて言えば、社内ではトップクラスの体力とメンタルの強さを持っていると、言われていることくらいだ…。

◆◇◆◇◆◇◆◇

朝礼が終わって、1時間程仕事をしていると社内放送のチャイムが鳴った。

『業務連絡です。的場支店長、嵐山主任、流星主任、白鳥主任、水野さん、以上の5名はアモン部長がお呼びです。
10分後に第1会議室に集まって下さい。』

放送しているのは、ゆちゃ︎︎︎︎︎☺︎さんだ。

放送の通り10分後には第1会議室で、アモン部長の前に放送で呼ばれた5人と、ゆちゃ︎︎︎︎︎☺︎さんを含む6人が集まった。
つまり同期メンバーだ。

アモン部長は、フルネームが「アーモンド☆愉快」。
どちらが名前で名字かも分からないし、そもそも本名かどうかも分からない。
統括部長という肩書きで、役員でもある。

以前は「専務取締役」「常務取締役」という、社長に次ぐ肩書きの方も居たのだが、会長時代の創業メンバーであり、現社長に代替わりした時には2人とも、既に定年を超えていたこともあって、そのタイミングで勇退という形で退職した。
それから今のところ、その2つの役職については空席状態だ。

-cast-

流星だいち：流星だいち

アーモンド☆愉快︰アーモンド☆愉快

白鳥厨師：·̩͙꒰ঌ✞厨師໒꒱· ﾟ

的場クレセント🌙：クレセント🌙［チーム40］

綾瀬ゆちゃ︎︎︎︎︎☺︎：ゆちゃ︎︎︎︎︎☺︎［チーム40］

水野和美（カミ）：和美（カミ）

嵐山ごん：ごん

※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
主人公も私をモデルとしている部分はありますが、あくまでも架空の人物であり、私ではありません。

作者：流星だいち
#グラな日常物語
#GRAVITY連載小説
#小説