来年再来年をタイムリミットに考えよう｜杏子杏狐の投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

この人と話してみたいな、

と思った人の投稿が
案外辛口でびっくりしている。

逆にこの人はなんだかキツそう、
と思った人が案外フォローが優しかったり。

なんとも逆になるもんだな。

20代前半の私なら
そういった辛口なコメントを見て
きっと私のことを言ってるんだわ！
会った時は全然そんな顔してなかったのに！と

怖くなってそっとフォローを
外していたと思う。

でも今の私はそう言う人を見て
あぁこの人は浄化中なんだなぁ、と
いう目で見られる。

まぁ怖いっちゃ怖いけど。

言い方がキツくなるときって、
相手を思い遣っているというよりは
過去の自分にキツく当たってるだけな
気がする。

だからわざわざ私が自らそれに
巻き込まれる必要は特段ないのだ。

逆に言えば
過去の自分のそういうところも
許せている人は、
辛口ではあったとしても
責め立てるような言葉の圧は出ない。

むしろ消えない灯火のような
強いエールのような言葉になる。

なにはともあれ、
私は怖がっている今の自分も
否定はしたくないし、

かつ勇気を出そうと
頑張っている自分のことも大好きだ。

もうひとつ分かったのは、

先を行く憧れ的な人であっても
こうしてまだ手放し切れていないことが
あるらしいこと。

少し残念な気持ちにはなったけど、
でもそれはそれでリアルというか、

変に綺麗に取り繕っているよりも
むしろ信頼出来る笑

大きなチャンスをものにしたからと言って
急に人間性が素晴らしくなるわけではないし
桃源郷に行けるわけでもない。

実態以上の期待が良さになることは
まずないだろうし笑

それを分かった上で
自分の場合どんな変化を経験出来るのか。

フォーカスすべきはそっちだ。

そしてその先に現れる
新しい課題はなんなのか。
それがなにより楽しみだ。