これ描き終わったらmouthwashingの絵描くんだ俺は…｜ごまおの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

ひとりじゃないけど、ひとりじゃない
――「バラバラ」から「チーム」へ――
心の中に、自分じゃない「誰か」がいる
勝手に動いて、勝手に消えて
気づけば知らない場所に立っていて
記憶のページが、何枚も破り取られている
それは、あなたが弱かったからじゃない
ひとりで抱えきれないほどの悲しみから
自分を守るために、心を分けたんだ
「あの子」が盾になり、「あの子」が涙を流してくれた
これまでは、急に「交代」して
主役が入れ替わるだけの、苦しいリレーだった
でも、本当に目指すのは
みんなを消して、無理やり一人にまとめることじゃない
真っ暗な部屋で、お互いに声をかけあうこと
「いま、どんな気持ち？」
「どうしてそんなに怒っているの？」
「教えてくれて、ありがとう」
鏡に映る姿はひとりでも
心の中には、頼もしい仲間がいる
勝手に代わるんじゃなくて、隣で相談するんだ
得意なことが違う、性格も違う
だけど「あなたを守りたい」という願いはみんな同じ
バラバラだったパズルが、ひとつの絵になるように
「交代」を卒業して、「対話」をはじめよう
そうして、みんなで手をつなぎ
同じ景色を見られるようになったとき
あなたの人生は、もう二度と途切れない
一人の「私」というチームで、生きていくんだ。
このポエムが伝えたかったこと（本質的なポイント）
「交代」は防御反応：記憶が飛ぶのは、心がパンクしないための緊急避難でした。
「対話」は信頼関係：別の人格を「消すべき敵」ではなく、自分を助けてくれた「仲間」として認めることがスタートです。
「統合」よりも「協力」：完全に一人に混ざり合うことがすべてではなく、意識がつながり、相談し合える状態（共同意識）こそが、生活を安定させる鍵となります。