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いぬすけ
過去を想起する時に、人間は想起内容に対して即座に何らかの回答を導き出すというのは意外とないと思っていて、何らかの葛藤に苛まれたりして、言葉にするまでに時間を要する。そうした経験への複雑さを考慮すれば、文体は読ませる人に対して理解がワンテンポズレるべきだと思う、現在の記述で過去の経験により近いものを引き起こしたい、よりリアルな歴史であるためには、感覚的な基準で複雑や難解さを言語によって今ここで示すことが求められると思う、一瞬だけ何を言ってるか分からなくなるような、ワンテンポのズレを文体レベルで持たせたい。一方で文芸は読みやすさが大事だと思っていて、何かを見せようという営みだからこそ対象をはっきりさせて、書かれたものがどのような性質や属性を持たせているのか、より明白である必要があると思っている。
僕の今の理想は、歴史と文芸を同じ人に書かせたとしても、同じ人が書いたと思えないほど、独立した文体を持つことだ。
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たかはし

MoMo



あこ
ダン・シモンズ/著
ハヤカワ文庫
他人の思考と行動を操る「マインド・ヴァンパイア」達。
彼らの中に善人は皆無だ。
異常な嗜好により、戦時中の大量虐殺、収容所の悲劇、暗殺、サイコパスな猟奇殺人などに直接関わっている。
「マインド・ヴァンパイア」は普通の人の仮面を被っている。
彼らに目をつけられたら最期、必ず「死」が待っている。
この大いなる悪に立ち向かう主人公は、老いた精神科医ソール・ラスキ。
彼は強制収容所の生き残りだ。
そこで、『殺戮のチェスゲーム』の駒にされたが、逃げおおせた過去がある。
上中下巻を合計すると、1600ページを超える大作だが、ダンシモンズのストーリーテリングは見事で、最後まで飽きずに読んでいくことが出来る。モダンホラーとしても非常に良く出来ている。
精神/身体を支配するヴァンパイア達に対抗する手段は無く、ターゲットは朦朧とした意識のまま操られる。本作が言い様のない恐怖感を与えてくるのは、この「無力感」にある。
では、人間はマインド・ヴァンパイアのなされるがままの運命にあるのか。抗う者はいないのか。
ソール・ラスキ。彼には何一つ特殊能力はない。武器はただひとつ。理不尽な死をもたらす悪への煮え滾る怒りのみだ。
マインド・ヴァンパイア達は、年に一度孤島で人間を駒にして『殺戮のチェスゲーム』を開催する。ラスキはそこに潜り込み、彼らと対決していくーー。
ラスキはこれまでの闘いをサンプリングして研究を重ねていたが、結果的に非科学的ともいえる手段を用いて闘っていく。
地獄のような強制収容所を生き延びた者、数多の非業な死を眼にした者にしか為し得ない最終的対決の仕方。
そして、余りにも感動的なクライマックスに心を揺り動かされた。
終始希望を失わず、身を挺して闘う老いたヒーロー。
その姿を描きたいがために、シモンズは長大な物語を著したのだろう。
夢中で読んだ。


りほ
ほんとに7月5日この世が終わってたら私は気づかずに天国が地獄に言ってたんだなと思って、多分みんなソワソワしてる人とかビクビクしてる人とか多かっただろうけど、あたしそれどころじゃなかったからなんか気づいたら今みたいな感覚だよ。長くでごめんねありがとう
ちまご
あのさぁ、、、やる気あるか?
ちゃんと描きなさいよ……



らら
長い間生きて身についた知識でしょ
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Official
#何だコレミステリー

煉華@水
昨日はほろよいを1缶
今日はさすがに寒すぎるので久しぶりにウイスキーでも飲もうと思う、許せ

しぶや

僕でぇ
ミレミアムファルコンはどの作品に登場する?
ミレミアムファルコンは、主に「スター・ウォーズ」シリーズに登場します。具体的には、以下の作品で見ることができます。
オリジナル三部作
エピソード4: 新たなる希望
エピソード5: 帝国の逆襲
エピソード6: ジェダイの帰還
プリクエル三部作
エピソード1: ファントム・メナス(カメオ出演)
エピソード2: クローンの攻撃(カメオ出演)
続編三部作
エピソード7: フォースの覚醒
エピソード8: 最後のジェダイ
エピソード9: スカイウォーカーの夜明け
スピンオフ作品
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」
「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」
ミレミアムファルコンは、ハン・ソロとチューバッカの愛機として、シリーズ全体で重要な役割を果たしています。

たかね
36年生きてきて初めての経験。
とりあえず嫁を職場まで迎えに行ってきました。
#和歌山県 #海南市

おボロ
そうなると戦力外市場に手出すのか気になるけども

なとり

セレス
本当に…。

ペコ

ろー
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