ありがとうございます。 他飼料との割合についてはいくらであっても、結局はゼロサムとなる総価格の増減分ではピッタリ一致するものと思われます。 ここで代替飼料との価格比較を怠っております。 確かに米の代替が安ければ食肉価格はその差異によって帰結し、場合によっては安くもなりえますね。 備蓄米百パーセント食肉品種などがあって取捨選択できるならば、影響しない国民と分かれるかもしれません

@早くに目覚めた土曜日 ： 他の条件を固定で見ればそうした計算にもなると思いました。 現実には、飼料用米の生産が最大であった令和4年が配合飼料価格が近年で最も高く、令和5年、6年と飼料用米の作付面積が連続して減少しても、配合飼料価格は下がっています。 まあ、配合飼料価格は上がる方に関しては価格安定制度が発動するので単純ではありませんが、今回見た部分は飼料価格が下がる方なので、飼料用米の動向が飼料価格を左右しない、あるいは他の要因に打ち消されるという実例になると思います。

@にゃおん ： す価格や作付け面積も含めた飼料米と備蓄米飼料販売米との違いを評価してないのですが、 他飼料が（飼料米でなく）備蓄米飼料用販売米より高いという仮定のもとなら、 他の要因が全く同じ条件下で備蓄米飼料販売用米の有無では差が出ると思うところなんですよね。総価として。 食肉以外の、例えば飲料なども分母を大きくすれば割合は小さくなりますが、総価としてですね。 5年6年も、もし備蓄米飼料販売が例えば20万トン減れば、別の何がしかを充てることになり、その価格差の正負によりますが、更に減ったんじゃないかと思うんです。 推測になっちゃうのですが

@早くに目覚めた土曜日 ： 確かに従来の主食用向けから用途廃止された備蓄米の飼料用としての販売価格が安く、それに代えて用いる原料の方が高ければ飼料価格の上昇の要素になるというのはそのとおりですね。 とはいえ、濃厚飼料の自給率が10%強というところ、その中の備蓄米の飼料向けは飼料用米よりさらに少なく、結局は９割弱の輸入原料（輸入品由来の副産物を含む）の価格変化に比べれば数値上はほとんど影響がないということだと思います。

@にゃおん ： 生活全般の経済苦に対してはそうですね。あまり影響しないですね 足元灯を消しても節電に寄与せぬように

主テーマとしては米価格を下げる簡単で政権と米国に有利な、需要転換があり、 それは食の安全保障上の問題を意味するということになります。 そして僕はそれが進むだろうと予測しています