側転｜たけしさんの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

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【予告】次回は１０月１日（日）１８：１０～「幸せな社会とは」について語らいます

「発病前にストレスに気づくことはできるのか！？」について語らいました。

〇人の願望
・ストレスを減らして健康でいたい
・病気になりたくない

〇ストレスへの気づきが遅れるパーソナリティー傾向
「アレキシサイミア」（Sifneos, 1973）
（1）自身の感情や身体の感覚に気付き，区別することが困難
（2）感情を表現することが難しい
（3）空想力に乏しい
（4）自身の内面よりも外的な事実へ関心が向かう機械的な認知スタイル

〇アレキシサイミア傾向の受難
・自身の感情を正確に認識し，他者に表現することが困難
→　問題に対する適切な対処や、他者との関係性の構築が難しく，バーンアウトを発生させやすい(推察）
・モチベーションや増進・行動の維持，ソーシャル・サポートの獲得困難やバーンアウトの問題を引き起こしやすい

〇アレキシサイミアの根っこにあるもの？
「アレキシソミア」池見
より深い生命脳からの声が聞こえなくなり、さらに自然の大いなる命に生かされている自己への気づきの鈍磨

〇対策「マインドフルネス」
自身の感情や身体感覚を認識し，表現することが難しい問題には，身体に焦点を当てたアプローチが有効
↓
マインドフルネスを続けると…
・身心に起きていることに注意を向けてありのままに観察する心の平静さが育まれる
・日常のさまざまな状況における身体感覚，思考や感情への体験的理解が進むと，物事の受け止め方や不適切な生活習慣に気づくようになる
↓
自らが主体的にセルフケアおよび、より健康で適応度の高い生活を送る可能性を高める。

〇マインドフルネスが体の気づきに使える理由
症状に対する認知的評価が増幅された感覚から、実際の感覚に注意を向けてモニタリングすることが可能に
→　身体知覚能力が高まって内受容感覚の正確性に

〇マインドフルネス　≠　健康
・「健康でいたい」「病気になりたくない」という気もちも大事。でも「病気にならないように」と思うほど、神経質になりステレオタイプな健康モデルに囚われやすくなる。
→　患うときには患う。腰を据えて、“ただ気づく”ということに注力する時間を毎日設けては？

できればロンダートはいかがですか総理

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