政治とは何か？ 様々な考え方が存在する人々や集団の利害調整です 土曜日さんの主張の起点は「土曜日さんにとっての道理」、平たく言えば、こうした方が自分にとって気持ちいいなので、動機として弱いと私は思ってしまいます。 もちろん、それもまた多様な考え方の１つですので間違っているとは思いません。 私は現実主義なので、こうしなければ多くの人にとってデメリットになることが唯一の主張根拠だと考えます。 ただ昨今の日本は、鬱の急増にみられるように、必ずしも頑張ってより良き社会へと望んでいる人は減少傾向にあると思われます。 そこがこれからの政治を考えるにあたって最も難しいところだと考えます。

これらをひっくるめて、私は自民党の下野が現在とりうる最適な道だとは思います、20年以上の自民党員ですが。

@あき ： 資源のない日本においては、 将来的な世界の需要や発展の可能性を考慮した適切な技術投資、産業投資が必須と考えます。 チラッと投稿しましたが、 民間企業がスポンサーになっている自民党ではそれができませんね。 今や科研費決定機関の長まで自民党の人事ですから、 日本の将来の産業は国益でなく自民党お友達企業を優先することで、国際的な競争力は本来の水準を保てなくなります。 これが現実的な多くの人のデメリット、ですね。 具体的には様々ありますが、 半導体産業、AIや計算機技術はもっと発展してしかるべきでした

おっしゃる通り現在のふるさと納税における返礼品競争は望ましくはないです。本来であれば使い道で競争するべきです。 どれだけうまい牛肉出せるかじゃなく、どれだけ自分たちの納税が社会を変える力につながるかで勝負してほしい。だから「お得」という文言に違和感があります。法人税でのふるさと納税ではうまく調整しようとしています。

早速コメントありがとうございます✨ 「ふるさと納税は地元産業の販路開拓にな」るからこそ、ダメだと思うんです。公共の税金で、ましてや支出審議した上での歳入分から特定の販路に用いるべきでない、と僕は考えます。 地方公務員がまだ民間企業との癒着が禁止されているからいいものの、って感じです。 また「各自治体の基準財政収入額ってふるさと納税の減収予測こみで算定されて、不足分が地方交付税で補填る」からこそ、その流出分も交付金補填だ、と言う僕の見方ですね。

@Ovaqe ： 企業版の返礼品無し、はいいですね。 僕が主張する最大は、寄付であって、その分の控除を無くすことですね。 また、企業版ふるさと納税の、人材派遣型（民間からの任期登用）に関しては、 僕は反対するところで、2012年あたりから行政と民間との癒着を非難する立場から強く主張し続けています。 かつて維新が官僚は全員任期付で民間から登用する、とマニフェストに打ち出したころから

@Ovaqe ： 民間人材の行政参加が癒着を助長し失敗したケースも多いですね。 一方で、制度設計が適切であれば、民間人材の知見が行政に活きた海外事例も多く存在します。行政が活きるか腐るかは、導入そのものではなく、仕組みと運用の精度に左右されます。

@早くに目覚めた土曜日 ： ふるさと納税や人材派遣型に設計の甘さは確かにあります。 「導入すべきではない」という主張は理解できますが、同時に「改善を積み重ねながら進行すべきだ」という立場もあることを考慮いただけたら幸いです。

給食から地方に寄付、いい表現ですね