殿は…「自分のための芝居」をする時よりも「誰かのための芝居」をしている時にこそ輝く俳優さんなのかもしれんなあ…しかし野田さんや溝端さんが仰ったように「0番」を負う運命の俳優さんでもあるので。御自分が消えてしまうわけでもないのですよね…。不思議なバランスの演技と思います