ウオオオオオオオオオマント変えるぞマント変えるぞマント変えるぞ

他人の不幸は蜜の味

そう考えるひとは、幸せにはなれないのではないか
僕はそう考えます

ざまあみろ、という発想ですね
それでは幸せにはなれません

まぁ、そもそも心が歪んでいるからそういう発想になりますね

誰かが悩み、苦しみ、悲しんでいる姿を見て何が楽しいのか

例えば、誰かが不幸に合わなかったとして、自分の暮らしや収入などに、何か影響はあるでしょうか

不幸に合ったとして、自分の暮らしや収入などに、何か影響はあるでしょうか

ほぼほぼ関係無いですよね

後、もし自分が何かの不幸に合ったとして、誰かに指を刺して笑われたら、どんな気分になりますか

他人の不幸を喜ぶということは、自分の不幸もまた他人に喜ばれるということです

何ともあさましい話だと、僕は思います

目指すべきは、他人の幸せを喜べるひとではないかと、僕は考えます

人間の関心の傾向は、残念ながら不幸に向いているように思います

危機感からなのか、警戒心からなのかはわかりません

例えば、テレビのニュースはほとんどが不幸なものです

飛行機は無事空港に着きました、ではニュースにはならないのですね

ただ、不幸なニュースを見た時に、笑う人間にはなりたくないです

僕はうつ病に陥って、ドン底を経験しました
沢山のひとに笑われ、蔑まれ、罵られました

完全に克服した今、僕を笑ったひと達を見返せるところまで到達しました

でも、それでも、彼ら彼女らの不幸は願いません
手を取り合って仲直りしましょうとまでは思いませんが、ざまあみろとは思いません

それは、つまるところ幸せとは何か、ということを知ったからです

幸せとは、主観です
自分がどう思うかが全てなのです

他人から見て不幸に見えたとしても、本人が幸せだと感じているならば、幸せなのです

逆もまた、同じですね
事実は変わらないとしても、主観が入れば真実は変わります

例えば、年収300万円だったとして、多いと取るか、少ないと取るかは自分次第です

多いと取れば笑っていられます
少ないと取ればずっと不幸ですね

抗うためのバネとして少ないと取るのは有りです
それが原動力となるならば

ただ、大切なのは、幸不幸は自分が決めているのだと知ることです

僕はそう思います

#希望